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【社会】

京大、入試中2問削除 出題ミス 合否に影響なし

 昨年の入試で出題ミスがあった京都大(京都市左京区)で、二十六日に実施された今年の一般入試の化学の問題文が不適切だったとして、試験時間中に二つの問題を削除する措置が取られていたことが、大学への取材で分かった。削除した上で配点するため合否には影響がない。

 大学によると、削除された二問は結晶構造に関する問題で、化学では他にも十一カ所の訂正があった。いずれも試験終了の三十分前までには受験生への周知を終えたという。物理でも数カ所の補足説明があり、二十五日に実施された数学でも一カ所の訂正があった。

 昨年の出題ミスを受け、試験当日のチェック体制を強化。大学関係者が試験当日に問題を解く中で判明したケースも一部あった。京大入試企画課は「例年より多くの訂正を出したのは残念」とコメントした。

 理科は物理、化学、生物、地学からの選択制で、理学部などの志願者約五千人が受験した。

 

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