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【社会】

東京五輪・パラリンピック マスコット決定 名前は夏ごろ

決定したマスコット。右がパラリンピック、左が五輪

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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピック組織委員会は二十八日、両大会のマスコットを発表し、ともに伝統的な市松模様が特徴で近未来的な宇宙人風のキャラクターが選ばれた。全国の小学生の投票で決まり、作者は福岡県のキャラクターデザイナー谷口亮さん(43)。マスコットの名前は今後、有識者らの審査会で選ばれ、七〜八月に公表予定。

 発表された五輪マスコットは、青い市松模様が顔や体にデザインされている。コンセプトは、伝統と近未来の要素を併せ持ち、常に最新情報をキャッチし、どんな場所にも瞬間移動できるとされる。

 パラリンピックのマスコットは、桜の花びら形の触角があり、石や風と話せるとされる。ピンクの市松模様があしらわれている。

 選ばれたマスコットは、投票の過半数に当たる十万九千四十一票を獲得。福を呼ぶ招き猫や、神社にあるこま犬などをモデルにした他の候補作を上回った。

 組織委は一七年八月にデザインを公募。約二千点から三点に絞り、小学生が一学級で一票を投じる方式で選ばれた。一七年十二月〜一八年二月、約一万六千校の約二十万五千学級が投票した。発表は東京都品川区の小中一貫校、豊葉(ほうよう)の杜(もり)学園を会場に行われた。選ばれたマスコットを推した六年川美結(みゆう)さん(12)は「色や形が違っても統一感がある」と喜んだ。

<作者で福岡県出身のデザイナー谷口亮さんの話> 頭の中が真っ白。大好きな奥さんに早く知らせたい。

小学生による投票で決定し、披露された2020年東京五輪・パラリンピックのマスコット=28日午後、東京都品川区の区立豊葉の杜学園で(由木直子撮影)

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