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【社会】

森友問題で1000人が抗議 国税庁周辺 佐川長官罷免求める

国税庁前で佐川宣寿長官の罷免などを訴える人たち=3日午後

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 森友学園問題の真相解明や、学園への土地払い下げを巡る過去の国会答弁が批判されている国税庁の佐川宣寿(のぶひさ)長官の罷免を求め、市民団体の呼び掛けで集まった約千人が三日、東京・霞が関の国税庁前や銀座周辺で抗議活動をした。

 主催したのは「森友・加計(かけ)問題の幕引きを許さない市民の会」で、同様の活動は確定申告が始まった先月十六日に続き二回目。

 同会発起人の醍醐聡(だいごさとし)東大名誉教授(会計学)は、財務省が作成した決裁文書が書き換えられた疑いがあるとの朝日新聞報道に触れ「財務省全体組織ぐるみの犯罪行為だ」と訴えた。

 参加した千葉県船橋市の主婦細井賀津子さん(71)は「佐川氏が国民に向かって本当のことを話していたとは思えず、信用できない。長官を一日も早く辞めてほしい」と話した。

 佐川氏は昨年の通常国会で、財務省の担当局長として学園側との交渉記録を「廃棄した」などと答弁し批判を浴びた。佐川氏が否定した事前の価格交渉をうかがわせる音声データが見つかるなど、答弁の信ぴょう性が問われている。

 

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