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【社会】

「まつりで表現の自由を侵害」 国分寺9条の会など3回目救済申し立て

 東京都国分寺市の市民団体「国分寺9条の会」と「Bye−Bye原発/国分寺の会」は十二日、昨年十一月に出店した「国分寺まつり」で、主催する実行委員会が表現の自由を侵害したなどとして、東京弁護士会に人権救済を申し立てた。二〇一四〜一六年に出店を拒否されたとして申し立てたのに続いて三度目。

 申立書などによると、両団体は昨年十一月五日に都立武蔵国分寺公園で開かれたまつりに出店し、書籍販売などをした。実行委事務局の市文化と人権課の職員が9条の会のテントを訪れ、のぼりの「憲法改悪反対」の文字について注意。会は「改悪反対」の部分に「九条を考える」と記した紙を張った。Bye−Bye原発のテントでは、同じ職員が塗り絵の上部に記載された「原発ゼロ」の文字を目立たせないようにとの趣旨の発言をしたという。

 9条の会事務局代表の増島高敬(たかよし)さん(78)は「私たちの主張を変えろというのは表現の自由の侵害にあたり、おかしい」と話した。

 

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