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【社会】

「森友学園」決裁文書改ざん 麻生氏「一部の職員がやった」

記者の質問に答える麻生財務相(中)=12日午後、東京・霞が関の財務省で

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 「森友学園」問題を巡る決裁文書改ざんについて、麻生太郎財務相は十二日午後二時すぎ、報道陣の取材に応じ「理財局の一部の職員が行った」と繰り返した。自身の辞任は否定した。

 財務省一階のエレベーターホールには百人近い報道陣が詰め掛け、麻生氏は立ったまま十五分弱、取材に応じた。冒頭、淡々と手元の資料を読み上げ、顔を上げるたびに、カメラのフラッシュを浴びた。

 九日に国税庁長官を辞任した佐川宣寿(のぶひさ)氏の名前を何度も挙げ、「佐川の(国会)答弁に合わせて書き換えた」「最終責任者が時の理財局長である佐川ということになる」とその責任に言及した。

 組織的な隠蔽(いんぺい)の有無を尋ねられると、「組織ぐるみの言葉の定義が分からない」とかわす場面も。自身の進退については、九日の記者会見時と同様に「考えていない」と述べた。 (藤川大樹)

 

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