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【社会】

怒り聞こえてますか 改ざん300カ所

森友学園を巡る決裁文書改ざんについて、首相官邸(左奥)の前で抗議の声を上げる人たち=13日、東京・永田町で

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 森友学園の決裁文書改ざん問題で、首相官邸や国会周辺では、十三日夜も千人以上の市民による抗議活動が続き、安倍首相と麻生太郎財務相の辞任や、首相の妻、昭恵氏らの証人喚問を求める声が渦巻いた。

 議員会館前では「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」による抗議活動が日中に続いて開かれ、約千人(主催者発表)が「文書改ざん徹底糾弾」「疑惑の隠蔽(いんぺい)許さない」と声を合わせた。マイクを握った法政大学法学部の山口二郎教授は「日本が腐って崩れ落ちていく大きな危機。このようなことがまかり通ったらどうなる」と指摘。評論家の佐高信氏は「文書の改ざん、削除が行われたが、削除すべきは安倍(首相)、麻生(財務相)、昭恵(氏)」と厳しく批判した。

 官邸前では打楽器のリズムとともに、首相辞任を求めるコールなどが続いた。元「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」メンバーの都内の大学四年、植田千晶さん(22)は「普通の民主主義国家に育ったと思っていたが、答弁に合わせるために決裁文書を改ざんするのはおかしい」と話した。

 

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