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【社会】

シャンシャン効果で400万人突破 上野動物園入園者6年ぶり

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 ジャイアントパンダの子ども、シャンシャン人気に沸く上野動物園(東京都台東区)の二〇一七年度の入園者数が、六年ぶりに四百万人を超えたことが二十四日分かった。四百万人超えは、シャンシャンの父リーリーと母シンシンの二頭の一般公開が始まった一一年度(四百七十一万人)以来。抜群の「パンダ効果」を改めて裏付けた。

 上野動物園によると、今月二十日時点の入園者数は四百十八万五百三十五人で、一六年度実績(三百八十四万人)を9%上回る。昨年六月に生まれたシャンシャンの一般公開が同十二月に始まり、集客を後押しした。

 月別に見ても、通常なら閑散期の今年二月に四十万七千人が来園している。二月の四十万人超えは、上野生まれの子パンダ、トントンの公開が始まった直後の一九八七年以来、三十一年ぶり。

 当初は希望者による抽選だったシャンシャンの公開方式を、二月から先着順に変更したことも影響したとみられる。

 シャンシャンの一般公開と同時に始めたインターネットによるパンダ舎のライブ映像配信は、アクセス数が二千万回を超え好評。公開時間も成長に伴い少しずつ長くした。

 同園の担当者は「パンダのストレスを抑えつつ、多くの人に愛らしい姿を見てもらえるよう、今後も知恵を絞りたい」と話している。

 日本動物園水族館協会によると、上野動物園の一六年度入園者数は全国の動物園で最も多かった。

 

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