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【社会】

東京五輪「顔認証」導入へ 組織委警備計画 選手や大会関係者

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックで大会組織委員会の警備計画の指針が二十六日判明し、選手や大会関係者が競技会場などに入る際、「顔認証」システムを導入する方針が盛り込まれた。ADカード(資格認定証)内のICチップを活用し、事前に登録した入場者の顔を自動的に照合する。実現すれば五輪史上初となる。

 テロが懸念される中、先端技術を駆使し、カードの貸し借りや盗難、偽造による「成り済まし」の入場を防ぐ狙いがある。本人確認を迅速化してスムーズに入場させることは暑さ対策の観点からも重要で、選手や関係者のストレスを軽減する効果も期待されている。

 一般の観客には顔認証は実施せず、エックス線検査機や金属探知機などを使って凶器や危険物などを所持していないかをチェック。入場券は偽造されたものでないか、当日有効なものかなどを、機器を使って確認する。

 

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