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【社会】

新築 22年住めばもらえます 奥多摩町、賃料月5万円

 若い世代の定住を促そうと、東京都奥多摩町は町有地に2LDK程度の木造住宅1戸を新築し、子どものいる世帯に提供するモデル事業を始める。高齢化と人口減少に歯止めをかけるのが狙い。入居開始は来年1〜3月で、賃料は月5万円。22年間暮らせば土地と建物は無償譲渡する。

 同町は4月1日現在、住民の49.1%が65歳以上。JR東京駅から奥多摩駅まで、最速で約2時間かかる。3年前には空き家を移住者に提供し、15年間住めば土地と建物を無償譲渡する取り組みを始めた。改修費用を自己負担するケースもあり、新築物件を提供する試みを始めることにしたという。

 対象は、親が43歳以下で、中学生以下の子どもがいる家族。15日〜5月21日に希望者を募集する。入居する家族が決まれば、3カ所の候補地から1カ所を選んでもらい、町が約150平方メートルの敷地に木造2階建て住宅を建てる。

 15日午前10時から、移住と地元企業への就職の相談会を町福祉会館で開く。参加無料。問い合わせは町若者定住化対策室=電0428(83)2310=へ。 (服部展和)

 

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