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【社会】

ユリカモメ頭に矢…? 石巻

矢のようなものが頭に刺さったユリカモメ=2日、宮城県石巻市で

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 宮城県石巻市で矢のようなものが頭に刺さったユリカモメが見つかったことが、県などへの取材で分かった。衰弱はしていない。県は保護して手当てできないか検討している。県警は、故意に刺して捕獲しようとした場合は鳥獣保護法違反に当たる可能性もあるとみて調べている。

 県などによると、三月二十八日午前、石巻市中里七の北上運河で、付近住民から「矢が刺さったカモメがいる」と県警に通報があった。連絡を受けた県職員が、筒状の紙で作ったとみられる矢のようなもの(長さ約十センチ)が頭の左側に刺さったユリカモメを確認した。

 飛んだり餌を食べたりするなど衰弱した様子はない。県職員が付近で同じ形状の物を複数確認。県警が関連を調べる。

 近所の小学生松尾明海(みんかい)君(8つ)は「あんな姿のカモメは見たことがない。痛そうでかわいそう」と話した。ユリカモメは全国各地に飛来して越冬する渡り鳥。

 

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