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【社会】

密輸覚醒剤250キロ押収 150億円相当、ブラジル人ら逮捕

 末端価格が百五十億円に相当する覚醒剤二百五十キロを所持したとして、警視庁が覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、ブラジル国籍の会社員フクダ・モンテイロ・アンデルソン容疑者(32)=宇都宮市=を逮捕していたことが四日、組織犯罪対策五課への取材で分かった。

 五課によると、逮捕は二日。押収量は全国で過去十一番目に多いという。逮捕容疑では二月、群馬県内で覚醒剤二百五十キロを所持したとされる。覚醒剤は一月初旬、金属を加工するための機械(重さ三・五トン)の内部に隠した状態で、香港から東京港へ密輸され、群馬県の会社宛てに届けられていた。

 五課は二月下旬、同社の社員でブラジル人の三十代の男三人を、同法違反(営利目的所持)容疑で逮捕していた。フクダ容疑者は四人の中心的な役割で、背後に密輸組織があるとみている。四人の認否は、捜査に影響があるとして明かしていない。

 

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