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【社会】

オスプレイ横田到着 横浜から5機 沖縄以外に初配備

米軍横田基地に続々と着陸するCV22オスプレイ=5日午前11時32分、東京都内で(萩原誠撮影)

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 米空軍の輸送機CV22オスプレイ五機が五日午前、横浜市神奈川区の米軍施設「横浜ノースドック」を飛び立ち、横田基地(東京都福生市など)に到着した。今後、必要な訓練を行い、夏ごろに同基地に正式配備される見通し。

 沖縄県以外へのオスプレイ配備は初。沖縄に配備された米海兵隊のMV22オスプレイは事故や緊急着陸などのトラブルが相次いでおり、横田基地周辺の住民の不安や反発が高まるのは確実だ。米軍は今後数年間で計十機と運用の要員ら約四百五十人を順次配備する予定で、中国や北朝鮮への抑止力を高める狙いがあるとみられる。

 オスプレイ五機は五日午前十一時すぎ、横浜ノースドックを離陸。約二十分後、横田基地の南方向から飛来し、基地上空を旋回した後、午前十一時半すぎに着陸した。防衛省関係者によると、五機は数日でいったん日本を離れて「地域の安全保障の訓練」(米軍)をし、夏ごろに横田基地に戻り配備される。米側は配備後の本格的な訓練で、群馬県や長野県、新潟県の上空に設定された空域を使う意向を示しているという。

 オスプレイを積んだ輸送船は三日夕、横浜ノースドックに到着。四日午前に五機が陸揚げされ、エンジンの点検などをしていた。

 米国防総省は二〇一七年三月、CV22の横田配備計画に関し、当初予定の一七会計年度第四・四半期(一七年七〜九月)より最長で三年遅れ、二〇会計年度(一九年十月〜二〇年九月)になると発表していた。

 

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