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【社会】

羽村の中学校に米軍パラシュート 降下訓練中に落下か

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 十日午後四時五十分ごろ、東京都羽村市の市立羽村第三中学校から「テニスコートにパラシュートのようなものが落ちている」と同市に連絡があった。防衛省によると、米軍は、近くの横田基地で実施していたパラシュート降下訓練中に落としたと説明した。けが人はいなかった。

 羽村市によると、部活動中のソフトテニス部の生徒が、パラシュートを見つけた。布状で最も長い部分が約三メートルあり、英語の表記があった。

 防衛省によると、米軍は北関東防衛局に、九〜十三日の予定で訓練をすると事前連絡。十日は午後四時半から同四十分ごろにかけ、付近で輸送機からの降下訓練を実施していた。米軍は「トラブルでパラシュートが開かなかったので切り離した。風に流されたのではないか」と説明。隊員は予備のパラシュートで降りて無事だったという。

 警視庁福生署がパラシュートを保管しており、米軍関係者から事情を聴き、軍のものと確認できれば返還する。

 横田基地には米軍の輸送機CV22オスプレイの配備が決まり、五機が到着したばかり。現場はJR八高線の東福生駅から北へ約二キロで、住宅が立ち並ぶ。

 米軍を巡っては、飛行中に部品が落下するなどのトラブルが相次いで発生している。

 

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