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【社会】

新潟知事、辞職表明へ 女性問題めぐり夕方会見

米山隆一知事

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 女性問題が取りざたされている新潟県の米山隆一知事は十八日、辞職の意向を県幹部に伝えた。同日夕に記者会見する見通し。十九日発売の週刊誌に記事が掲載されるとみられ、県政与党からも辞職要求の声が出ていた。自身を取り巻く厳しい情勢を踏まえ、続投は理解を得られないと判断したとみられる。後任を選ぶ知事選は早ければ来月にも行われる。東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な「米山路線」の継承の是非を争点に、与野党激突となる可能性が高い。

 米山氏は十七日の記者会見で、女性問題を認め、進退を検討する意向を表明。「結論は出ていない。一日、二日、整理する時間を与えてほしい」と述べていた。十五日に週刊誌の取材を受けたことも明らかにし、共産、社民両党の県組織代表者らが公然と辞職を促す事態となっていた。

 地元では、各党が知事選に向け候補者選定などの準備に入った。

 米山氏は二〇一六年の前回知事選で共産、社民両党などの推薦を得て無所属で立候補し、自民、公明両党推薦の候補らを破り初当選。柏崎刈羽原発を巡り、国の再稼働要請に対し、県独自の安全性検証を重視する姿勢を堅持していた。

 公選法規定で、県選挙管理委員会が辞職の通知を受けてから五十日以内に知事選となる。米山氏は任期を約二年半残している。

 

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