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【社会】

福田氏、セクハラなお否定 野党 麻生氏の辞任要求

自宅玄関前で取材に応じる福田淳一氏=19日午前8時30分、都内で(福岡範行撮影)

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 財務省の福田淳一次官のセクハラ疑惑で、テレビ朝日が被害を受けた女性記者の中に、同社社員がいると明らかにしたことを受け、福田氏は十九日午前、「それは違っている」と反論した。東京都内で記者団に述べた。

 福田氏は、週刊新潮が公表した会話の録音は一部だけだとした上で、セクハラ発言について「全体としてみると、そういうことではない」と重ねて否定した。

 福田氏のセクハラ疑惑は十二日発売の「週刊新潮」が報じ、十三日に自社のニュースサイトで音声データを公開。福田氏は一貫して、セクハラを否定している。

 セクハラ疑惑による福田淳一財務次官の辞任表明を受け、立憲民主党の福山哲郎幹事長は十九日午前、国会内で自民党の二階俊博幹事長と会い、麻生太郎副総理兼財務相の引責辞任などを野党六党の総意として求めた。福山氏は会談後、森友学園を巡る文書改ざんで佐川宣寿国税庁長官が辞任したことも踏まえ「財務省は国税庁長官と次官が不在という異常な状況で、大臣の責任も大きい」と記者団に指摘した。

 一方、菅義偉(すがよしひで)官房長官は記者会見で、麻生氏の進退について「国民の厳しい視線が注がれている財務省の信頼回復に努めてもらいたい」と話し、辞任の必要はないとの考えを示した。

 

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