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【社会】

防災無線で「大規模テロ」 千代田区、職員ミスで誤放送

 二十一日午前九時四十五分ごろ、東京都千代田区内の防災行政無線の屋外拡声器などで「大規模テロの可能性」との誤情報が放送された。区は一時間後、防災情報を流す区民向けメールサービスなどで訂正。正午すぎに無線で訂正放送も流した。

 区によると、無線操作の研修をしていた際、新人の非常勤職員が誤って放送ボタンを押し「大規模テロ情報、大規模テロ情報。当地域にテロの危険が及ぶ可能性があります」というメッセージが流れた。

 区はメールのほか、学校などに電話で誤放送であることを連絡。区には誤放送から一時間で約二十件の問い合わせがあったという。

 区によると、誤放送による大きな混乱はなかった。訂正連絡が遅れたことについて災害対策・危機管理課は「当時研修の場に管理職がおらず、電話で指示を仰ぐのに時間がかかったため」と説明。ボタンを押した職員らは放送が流れたことに気付かず、問い合わせを受けた区窓口職員から連絡を受けて初めて知ったという。

 

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