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【社会】

公文式教室 27年ぶり値上げへ 東京・神奈川 上げ幅大

 公文教育研究会(大阪市)は八日、全国で展開する学習塾「公文式教室」の月会費を十月分から値上げすると明らかにした。人件費の高騰などが理由で、値上げは消費税増税分を除けば二十七年ぶりという。東京都と神奈川県は他の地域に比べ教室の運営コストが高いとして、値上げ幅を大きくする。

 「国語」や「算数」など一教科あたりの月会費は、全国一律で幼児・小学生が現在の六千四百八十円から七千二十円(東京・神奈川七千五百六十円)に値上げ。中学生が七千五百六十円から八千百円(同八千六百四十円)、高校生以上は八千六百四十円から九千百八十円(同九千七百二十円)になる。

 公文式の学習塾は四十七都道府県に約一万六千三百教室あり、約百五十五万人が学んでいる。個人別に満点を取るまで繰り返す学習法が特徴で、海外にも広く浸透している。

 公文の担当者は「人件費や会場費が上昇する中、今後も教室を持続的に発展させていくために値上げの判断をした」と説明している。順次、保護者に文書を出し理解を求める。

 

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