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【社会】

遺棄時間帯に白い不審車 新潟女児殺害、線路近くで目撃

小2女児の遺体が見つかった線路近くに花束を手向ける女性=10日、新潟市西区で

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 新潟市西区のJR越後線の線路で、近くの小学二年大桃珠生(たまき)さん(7つ)の遺体が見つかった殺人、死体遺棄事件で、遺体が遺棄されたとみられる時間帯に、現場近くで不審な白いワゴン車が目撃されていたことが分かった。不審者情報も複数寄せられており、新潟西署捜査本部は関連を調べている。

 近所の男性によると、車は七日午後九時五十五分ごろ、線路から北西に延びる道路の、遺棄現場から約五十メートル離れた場所に、線路と反対方向を向いて止まっていた。エンジンはかかっているのにヘッドライトは消えており、男性が様子をうかがうと、ライトをつけてゆっくりその場を離れたという。運転席は暗くて見えなかった。

 捜査本部によると、女児が上り列車にひかれたのは七日午後十時半ごろ。その直前の約十分間に遺体が線路上に遺棄されたとみている。現場は人通りの少ない生活道路の突き当たり付近で、夜間に人目につかない場所を選んだ可能性がある。女児の首には絞められた痕があり、死因は窒息だった。

 また四月下旬ごろ、上下黒の服にサングラス姿の男が、線路脇の道路を北東方向に歩くのが目撃されていたことも判明。すれ違った七十代の男性は「日差しもないのに、おかしな人だと思った。異様な雰囲気で印象に残っている」と話した。

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 女児は事件当日の朝、一人で通学途中に同様の格好の男に追い掛けられたと、友達に話していた。捜査本部には、黒い服を着た不審な男の情報が複数寄せられており、慎重に関連を調べている。

 

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