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【社会】

雨予測、15時間先まで 気象庁が来月スパコン更新

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 気象庁は六月五日から従来の約十倍の速度で気象計算のプログラムを処理する新しいスーパーコンピューターの運用を始める。更新は六年ぶり、計算速度は一秒間に約一京八千兆回で詳細な雨の予測が十五時間先まで可能になる。担当者は「台風の影響や集中豪雨が発生する可能性を早い段階で把握し、早期の避難勧告など自治体の防災対応の迅速化が可能になる」としている。

 気象庁によると、複数のモデルの数値予報結果を組み合わせ、六月下旬をめどに詳細な降水分布を予測する「降水短時間予報」の予報時間が現行の六時間先から十五時間先まで可能になる。

 さらに二〇一九年前半を目標に、中心気圧や最大風速など台風の強度が現行の三日先から五日先まで計算できるようになる。

 新スパコンは東京都清瀬市の気象庁関連施設に設置。米クレイ社製で、調達、整備に約四十億円を要した。今後五年間で約六十億円かけて運用する。

 

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