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【社会】

翁長知事を平和賞推薦 ノーベル委受理 山城議長らと共に

翁長知事らが今年のノーベル平和賞候補に推薦されたと発表する、市民団体共同代表で琉球大法科大学院教授の高良鉄美氏(中央)ら=21日午後、沖縄県庁で

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 沖縄で平和に尽力した個人・団体のノーベル平和賞受賞を目指す市民団体は二十一日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設反対を掲げる翁長雄志(おながたけし)知事や沖縄平和運動センターの山城博治(やましろひろじ)議長ら八人と二組織が、今年の平和賞候補に一団体として推薦されたと発表した。

 市民団体は琉球大法科大学院の高良鉄美(たからてつみ)教授(憲法学)らが共同代表を務め、賛同者を含めて計約七十人。平和を希求してきた沖縄県民の代表として選び、推薦人資格を持つ大学教授らに推薦を働き掛けた。ノルウェーのノーベル賞委員会から四月二十日に書類を受理したと推薦人に連絡があった。

 ノーベル委によると今年の平和賞には計三百三十個人・団体の推薦があった。今年は十月五日に受賞者を発表する。

 市民団体は「命(ぬち)どぅ宝(命こそが宝)」という精神の継承などを重視。推薦されたのはほかに、山内徳信元読谷(よみたん)村長や元白梅学徒隊の中山きくさんらに加え、ひめゆり平和祈念資料館(糸満市)など。

 高良氏は「受賞すれば、沖縄に集中する基地負担の現状を世界中に知ってもらい、基地の整理・縮小や負担軽減につながる」と期待を込めた。

 

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