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【社会】

「平成」の売れ行き、断トツ クリアファイル大人気

国立公文書館が販売している小渕官房長官が新元号の発表会見で掲げた「平成」の書のクリアファイル

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 昭和から平成の代替わり時に、小渕恵三官房長官が新元号の発表会見で掲げた「平成」の書がクリアファイルになった。国立公文書館(東京)が所蔵品を生かしたオリジナルグッズとして、この春から販売を始め、売れ行きが好調だ。担当者は「残り1年を切った『平成』に、改めて注目が集まっている影響ではないか」と話している。

 サイズはA4。同館の売店で取り扱っているほか、ホームページを通じた郵送での販売にも応じ、全国各地から注文が相次いでいる。1枚300円という手頃さもあり、これまでに約4500枚売れた。他のグッズと比較して「断トツの売れ行き」という。

 書は、賞状や辞令を毛筆でしたためる政府の専門職員が手掛け、昭和天皇が亡くなった1989年1月7日に新元号として小渕氏が掲げた。その後、竹下登元首相の遺族が同館に寄付。現物は資料保存のため公開していないが、館内でレプリカを展示している。

 あまりの好評ぶりに今後、ファイル以外の平成グッズの製造を検討する可能性もある。

 

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