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【社会】

金井さん地球帰還 5カ月半ぶり 「体重い、重力感じる」

ソユーズ宇宙船で中央アジア・カザフスタンの草原地帯に帰還し、笑顔を見せる金井宣茂さん=3日(共同)

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 【ジェスカズガン(カザフスタン)=共同】国際宇宙ステーションに5カ月半滞在した宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)が、3日午後6時39分(日本時間午後9時39分)、ロシアのソユーズ宇宙船で中央アジア・カザフスタンの草原地帯に帰還した。

 宇宙船から出た金井さんは笑顔で手を振り、「(着陸は)ジェットコースターみたいだった。体が重い。あらためて重力を感じました」と帰還の感想を語った。

 日本人の宇宙飛行は十二人目。長期滞在したのは七人目で、さまざまな科学実験やステーションの運用に関わる任務を完了した。金井さんの活躍で、日本は有人宇宙開発の実績を着実に積み上げた。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、金井さんの健康状態に問題はない。

 金井さんは日本時間午後三時ごろ、ステーションに残る米ロの三人の飛行士に別れを告げ、ロシアのアントン・シュカプレロフさん(46)、米航空宇宙局(NASA)のスコット・ティングルさん(52)と共にソユーズ宇宙船に搭乗。宇宙船は同午後六時十六分にステーションを離脱し、高度約百キロで大気圏に突入、パラシュートで減速しながら着陸した。

 

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