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【社会】

オスプレイ2機、奄美空港に緊急着陸 横田から嘉手納へ飛行中

鹿児島県・奄美空港に緊急着陸した2機の米空軍CV22オスプレイ=4日午後

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 四日午後三時ごろ、米空軍輸送機CV22オスプレイ二機が鹿児島県・奄美空港に相次いで緊急着陸した。在日米軍によると第三五三特殊作戦群所属で、一機に飛行システムの警告が出た。けが人や機体への損傷はない。防衛省によると民間機への影響はなかった。

 小野寺五典防衛相は記者団に、米軍横田基地(東京都)から岩国基地(山口県)を経由し、沖縄県の嘉手納基地に向かう途中だったと明らかにした。防衛省関係者と鹿児島県によると、CV22は四日午前に五機で横田基地を離陸。緊急着陸した一機にトラブルはなく約二時間四十分後に奄美空港を離れた。もう一機は四日は空港にとどまる。

 沖縄県などによると、計四機が同日午後、嘉手納基地に順次到着した。

 CV22は今年夏にも横田基地に正式配備予定で、五機は四月に日本に到着。一週間あまりで日本国外の訓練に参加するとしていったん離れたが、五月に再び横田基地に飛来していた。

 奄美空港には米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の海兵隊仕様のMV22オスプレイが二〇一七年六月に一機、今年四月にも二機が、緊急着陸している。MV22はオーストラリア沖での墜落や沖縄本島沿岸部での大破などのトラブルが相次いでいる。

 CV22は特殊作戦用で、地形追随レーダーを搭載している。

 

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