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【社会】

アップル、スマホ中毒対策 アプリの利用時間制限

 【サンノゼ=共同】米アップルは四日、年次開発者会議で、スマートフォン中毒対策として、アプリの利用時間などを制限できる機能を新しい基本ソフト(OS)「iOS12」に搭載すると発表した。スマホ中毒は若い世代を中心に社会問題化しており、米グーグルも対応強化。スマホを世界に広めたアップル自らも対策に乗り出す。

 新機能は、アプリごとに利用時間を設定でき、時間が近づくと通知して利用停止を促す。一日や一週間当たりのアプリの利用時間や頻度などをまとめて表示する。親は子どものスマホの使用状況を確認したり、就寝時間に使えないようにしたりできる。

 株主の米投資ファンドなどが一月、アップルに対策を求めていた。

 iOS12はこのほか、利用者の表情を模して動く絵文字「アニ文字」で遊べる機能も拡充。表情に加え、舌の動きも表現するほか、利用者本人を模したキャラクターも使用できる。ビデオ通話アプリ「フェイスタイム」は最大三十二人までの同時利用に対応。本人を模したキャラクターを使ったビデオ通話もできる。

 iOS12は、今秋iPhone(アイフォーン)やiPad(アイパッド)向けに無料提供する。二〇一三年発売の「iPhone5s」以降の機種で利用できる。古い機種でも処理速度は改善するという。スマホの買い替え年数の長期化に対応した。

 

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