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【社会】

両陛下、福島気遣い有終 6回目訪問「良い生活築いて」

復興公営住宅の北好間団地を訪れ、住民らに声を掛けられる天皇、皇后両陛下=9日、福島県いわき市で(内山田正夫撮影)

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 福島県南相馬市で十日に開かれる全国植樹祭への出席などのため、福島県入りした天皇、皇后両陛下は九日、いわき市の復興公営住宅「北好間(よしま)団地」を訪れ、東京電力福島第一原発事故で避難してきた被災者と懇談された。

 両陛下が震災後に福島県を訪れたのは六回目で、在位中の東北被災地訪問は最後になるとみられる。北好間団地は福島県が整備し、今年一月から入居が始まった。五月末現在、大熊町や浪江町など同原発の地元出身の四百四十一人が暮らす。両陛下は、被災者代表の四人と面会し、「お元気で良かった」などと気遣った。懇談の最後に、天皇陛下は「ご苦労も多かったと思いますが、それを乗り越えて良い生活を築いていかれるよう願っています」と、ねぎらいの言葉をかけた。

 

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