東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

静岡山中に女性遺体 遺棄関与か、40代男出頭

写真

 九日午後六時ごろ、静岡県藤枝市瀬戸ノ谷の山中で、五月下旬から行方不明となっている浜松市浜北区の看護師女性(29)とみられる遺体が見つかった。女性は同市内で複数の男に連れ去られる様子が防犯カメラに写っていた。事件に関連し、四十代の男が名古屋市内の署に出頭し、関与をほのめかしていることが捜査関係者への取材で分かった。

 県警は死体遺棄事件として浜松東署に捜査本部を設置。出頭した男は既に静岡県内に移送され、県警が事情を聴いているとみられる。

 捜査関係者によると、女性は五月二十六日、勤務先の浜松市内の病院で働いた後、帰宅。午後一時ごろに家族に「買い物をしてくる」と車で外出し、市内のフィットネスクラブを訪れた。

 夕方、クラブの駐車場で自分の車に乗ろうとした際、複数の男に押し込まれ、車ごと連れ去られた。女性はそのまま行方不明となり、家族が二十八日、行方不明届を出した。

 女性の車は三重県桑名市で発見。県警は車のカーナビに記録された走行履歴や、主要道路付近に設置された防犯カメラの映像などから、藤枝市の遺棄現場を特定した。

 県警は十一日に司法解剖。死後二週間ほどたち、目立った外傷はなく、死因は特定できていない。身元の確認を急いでいる。

 県警は走行経路や遺留物などから女性が死亡した経緯を調べ、男らの行方を追っている。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報