東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 6月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

通勤・通学の足を直撃 「脱線かと」1時間超閉じ込め

 通勤・通学のラッシュ時の関西を襲った地震。JR東海道線で大阪市内の勤務先に向かっていた大津市の会社員女性(29)は、電車が大阪府吹田市付近を走っている時に揺れに襲われた。「脱線したかと思うくらい激しく揺れた」。付近に止まり、一時間以上、車内で待機した後、線路上を歩いて近くの駅へ向かった。

 阪急京都線では、中日新聞大阪支社の女性社員(48)も車内に閉じ込められた。阪急梅田駅の手前の十三駅(大阪市)付近で揺れ、列車が停止。「一時間以上閉じ込められ、具合が悪くなった人が多数出ている」と説明した。

 電車が止まったため、兵庫県尼崎市の阪急塚口駅も、通勤や通学客らが駅の外まであふれた。同市塚口町の会社員松永瑞貴さん(32)は「大阪府高槻市の会社に出社したいが、震源に近いのでまだ難しそうだ」と困惑した様子。

 震度6弱を記録した高槻市のJR高槻駅近くに住む大学教員の女性(48)は「激しい揺れの直後、マンション前の保育園から子どもたちの泣き叫ぶ声が聞こえた」と明かす。

 JR大津駅も改札前や駅前広場が大勢の人であふれた。大阪に出勤する大津市の女性会社員(29)は「会社に電話もつながらず、状況がわからない」と話した。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報