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【社会】

関東にもう夏が来た! 梅雨明け平年より22日早く

夏本番の日差しの下、日傘を差して歩く人たち=29日午前11時、東京・銀座で

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 関東甲信地方が二十九日、平年より二十二日、昨年より七日早く梅雨明けした。気象庁によると、関東甲信で六月の梅雨明けは初めて。日本列島を南から覆う太平洋高気圧の勢力が強く、梅雨前線は日本海まで押し上げられた。

 関東地方はこの日、朝から晴れて夏本番の日差しが降り注ぎ、東京都心では正午前に気温が三二・三度と、五日連続で三〇度以上の「真夏日」に。各地で気温が上昇し、気象庁は水分・塩分の補給や冷房の利用など、熱中症への注意を呼び掛けた。

 国土交通省関東地方整備局によると、関東の最大の水がめとなる利根川水系八ダムの合計貯水量は、平年の88%(二十八日現在)。

 気象庁は毎年、梅雨入りや梅雨明けの時期を夏の終わりに再検討しており、確定するのは九月初め。

◆逗子で海開き

 神奈川県逗子市の逗子海水浴場で二十九日午前、海開きがあった。関東地方では島しょ部を除き、最も早い。強い海風と夏の日差しの下、地元の小学生ら約三百人が歓声を上げながら海に駆け込んだ。午前十時から行われた海開き式では、子どもたちが「SMILE ZUSHI(スマイル逗子)」と人文字をつくり、安全で快適な海水浴場をアピールした。開設は九月二日まで。同県三浦市の海水浴場三カ所も二十九日に海開きをした。

 逗子海水浴場は、酔った客同士のトラブルなどが問題となり、二〇一四年に市条例を改正して規制を強化。砂浜での飲酒や入れ墨の露出などを禁じている。

 

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