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【社会】

絢子さま婚約内定 守谷慧さんと

 宮内庁は二日、高円宮家の三女の絢子(あやこ)さま(27)が、大手海運会社の日本郵船に勤務する会社員、守谷慧(けい)さん(32)と婚約されると正式に発表した。二人は同日午後、宮内庁でそろって記者会見する。高円宮家の慶事は、次女の典子さん(29)が二〇一四年十月に出雲大社(島根県出雲市)の権宮司、千家国麿(せんげくにまろ)さん(44)と結婚して以来となる。

 八月十二日に一般の結納に当たる「納采(のうさい)の儀」が東京・元赤坂の高円宮邸で行われて正式に婚約し、結婚へ向けた一連の儀式が続く。結婚式は十月二十九日、明治神宮(東京都渋谷区)で行われる。

 母の久子さま(64)は二日、宮内庁を通じて文書で婚約内定の感想を公表。「しっかりとした価値観をもつ優しい青年であろうと思い、結婚に賛成いたしました。良いご縁と喜んでおります」などと心境を記した。

 皇室典範の規定で絢子さまは結婚後、皇室から離れる。天皇陛下と皇族で構成する皇室は十八人となる。

◆天皇陛下が体調不良訴え 内定報告に同席せず

 宮内庁は二日午前、天皇陛下が同日早朝に体調不良を訴えられたと発表した。皇居・御所を同日訪れた高円宮家の三女の絢子さまと久子さまの婚約内定報告は皇后さまが一人で対応し、陛下の祝意を伝えた。

 宮内庁によると、陛下は二日午前四時ごろ、急に気分が悪くなり、激しく発汗した。侍医が診察したところ、発熱はしていないが、脳貧血による目まいと吐き気の症状があり、しばらく安静が必要との診断という。現在は症状が落ち着いている。

 同日に予定していた公務は後日に延期し、三日以降の公務は陛下の体調をみて判断する。陛下は八十四歳。側近によると、一日に体調不良は感じられなかったといい「高齢者には比較的みられる症状のようだ」としている。

 

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