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【社会】

トランスジェンダーの学生入学 奈良女子大も検討

 奈良女子大(奈良市)が戸籍上は男性でも自身の性別が女性だと認識しているトランスジェンダーの学生を受け入れる検討をしていることが分かった。受け入れ時期や対応策は未定。

 学生に携わる課などで構成された学内メンバーにより立ち上げたワーキンググループで、今後どういった検討が必要なのかなどを話し合っていくとしている。

 大学によると、お茶の水女子大(東京都文京区)などの他大学が受け入れを決めたり、検討を始めたりしたことがきっかけになったという。

 お茶の水女子大は二日にトランスジェンダーの学生を二〇二〇年四月から受け入れると発表していた。

 奈良女子大は一九〇八年に設置された奈良女子高等師範学校を前身とし、西日本で唯一の国立女子大。

 学部生と大学院生合わせて約二千六百人が在籍し、アジア・ジェンダー文化学研究センターなどの研究施設がある。

◆LGBT公認制度 さいたま市導入へ

 さいたま市の清水勇人市長は三日の定例記者会見で、性的少数者(LGBT)のカップルを公的にパートナーとして認める制度を導入すると表明した。時期は未定だが「今年度中にめどを付けたい」としている。

 清水市長は「性の多様性を尊重する市の姿勢を示したい」とした上で、自治体によって制度の方式が異なるとして「本来、国レベルで議論されるべき事案だ」とも述べた。六月の市議会で制度導入を求める請願が採択されていた。

 同様の制度は東京都渋谷区が二〇一五年に創設したのを皮切りに全国へ広がり、政令市では札幌市と福岡市が導入している。

 

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