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【社会】

バリ投資、不正集金疑い 千葉地検 会社役員ら7人逮捕

 インドネシア・バリ島での不動産投資などの名目で、元本保証と高配当をうたって無許可で金を集めたとして、千葉地検特別刑事部と千葉県警の合同捜査班は四日、出資法違反(預かり金禁止)の疑いで、バリ島を拠点とする「アスナグループ」傘下の会社役員の五十代男ら幹部を含む七人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 合同捜査班は一月、東京や神奈川、京都、福岡など五都府県の関係先十数カ所を家宅捜索。十数億円を不正に集めたとみて裏付けを進めていた。

 捜査関係者によると、幹部らは法律で必要な許可や登録なしに、土地への出資や外貨定期預金口座の開設を勧め、顧客から現金を預かった疑いが持たれている。元本保証や10%の利息を約束していたとみている。

 アスナグループは、日本人向けに不動産事業などを展開していたが、出資者との間で、配当金の遅延や解約ができないなどのトラブルが多発。閉鎖されたホームページなどによると、二〇〇二年に不動産事業を始め、バリ島に複数の会社を設立し、銀行やコンサルティングなどの事業を手掛けているとしている。

 

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