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【社会】

文科省汚職 複数が不正合格把握か 東京医科大、関与者特定へ

 私大支援事業を巡り受託収賄容疑で文部科学省の前局長が逮捕された事件で、東京医科大の臼井正彦前理事長(77)らから、受験した前局長の息子の得点に加点するよう指示された担当者以外に、不正合格を把握していた大学関係者が複数いるとみられることが七日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は不正に関与した人物の特定を進めている。

 関係者によると、臼井前理事長は二〇一七年五月、文科省の「私立大学研究ブランディング事業」の対象校に選ばれるよう便宜を図ってほしいと、当時官房長だった前科学技術・学術政策局長佐野太容疑者(58)に依頼。臼井前理事長と鈴木衛(まもる)前学長(69)は謝礼として、今年二月に実施された医学部医学科の入試で、前局長の息子の得点を増やすよう担当者に指示した疑いがある。

 

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