東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 社会 > 紙面から > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【社会】

世界遺産 古墳も被害 福岡 本体損壊なし

 西日本豪雨の影響で、世界文化遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に含まれる福岡県福津市の新原・奴山古墳群の一部が崩れる被害が出ていたことが十一日、同県教育委員会への取材で分かった。墳丘本体の損壊はほぼないという。

 福津市の担当者が六日午前、前方後円墳「30号墳」の北側のり面が高さ五メートル、幅十五メートルにわたり崩れているのを発見。二〇〇三年に雨で被害に遭い、土のうで補修した場所が再び崩れたという。

 このほか、円墳の「13号墳」でも、北西側のため池に面した部分が少し削れたのが見つかった。

 県教委によると、文化庁が来月にも現地調査した上で、県と市と修復方法を協議する。復旧には30号墳が二〜三年、13号墳が約一年かかる見込み。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報