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【社会】

被災各地、人手募る 「最新情報はHPで確認を」

 西日本豪雨の被災後初めての週末を控え、広島や岡山、京都、愛媛など十一府県で災害ボランティアセンターを設置。ライフラインの状況や支援ニーズによって、ボランティアの募集範囲は変化するため、全国社会福祉協議会は、社協や各センターのホームページで、最新情報や注意点を確認するよう呼びかけている。

 広島市内では、被害が深刻な安佐北、安芸など四区にボランティアセンターを開設。十二日の活動は似島に限られたが、十四日からの三連休で範囲を拡大する予定で、今後市社協ホームページで情報を紹介する。当面は泥のかき出しやがれき撤去、室内清掃などの作業が中心になるという。

 担当者は「一カ月以上の長期間の作業になる。深刻な被災地域は重点的に人手が必要だが、三連休に人手が足りるか不安だ」と支援を求める。

 ボランティアを「市内在住・在勤者」に限定するケースもある。岡山県倉敷市の社協は、十三日まで市内在住の高校生以上に限定し、受け入れ態勢を整えて十四日以降には市外に拡大する予定という。

 ボランティアに必要な服装や道具として、NPO法人レスキューストックヤード(名古屋市)が「水害ボランティア作業マニュアル」をホームページで紹介。防じんマスクやゴーグル、水筒などを挙げている。 (石川修巳)

◇ボランティアを広く募集している災害ボランティアセンター(12日現在)

京都府 福知山市、宮津市、綾部市、舞鶴市

岡山県 倉敷市、総社市、高梁市、笠岡市、矢掛町

広島県 広島市、福山市、三原市、江田島市、坂町

愛媛県 今治市、西予市

福岡県 嘉麻市

 ※厚生労働省資料などを基に作成。対象を県内・市内在住者などに限定している自治体は除く。岡山県倉敷市は14日以降、市外居住者にも拡大予定

 

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