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【社会】

都心初の猛暑日 多治見38.7度 熱中症搬送1535人

猛暑の中、水浴びをする子どもたち=14日午後、東京都北区の飛鳥山公園で

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 関東地方は14日、太平洋高気圧に覆われて厳しい暑さが続き、埼玉県熊谷市で気温が37.2度に達するなど、広い範囲で35度以上の猛暑日となった。

 各地の最高気温は、群馬県伊勢崎市で三七度、栃木県佐野市で三六・八度、千葉県木更津市で三五・九度、東京都練馬区と八王子市で三六・五度、茨城県大子(だいご)町で三六・三度、神奈川県海老名市と横浜市で三五・八度など。東京都心も三五・四度まで上がり、今年初めて猛暑日となった。

 気象庁が気温を観測している全国九百二十七カ所のうち、猛暑日となったのは百六十一カ所で今年最多。関東一都六県(島を除く)では、七十八カ所のうち三十五カ所と半数に迫った。

 豪雨で被災した西日本や東海地方も猛暑に見舞われ、岐阜県多治見市では全国を通じて今年最高の三八・七度を観測した。厳しい暑さは十五日も続きそう。

  ◇ 

 各地で厳しい暑さとなった十四日、熱中症とみられる症状で救急搬送された人が全国で千五百三十五人に上ったことが共同通信の集計で分かった。富山、静岡、鳥取、広島、大分、熊本各県で計六人が死亡した。

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 都道府県別で搬送者が最も多かったのは大阪府の百五十六人。次いで、愛知県が百二十五人、千葉県と東京都がそれぞれ百二人、埼玉県八十九人、福岡県の八十四人などだった。

 消防によると、静岡県南伊豆町で九十代の男性が自宅の外で倒れているのが見つかり、病院で死亡を確認。富山県射水市では自宅裏で男性(86)が倒れており、病院で死亡した。大分県津久見市では家にいた七十代男性が病院で死亡した。

 鳥取県日野町では畑で倒れていた女性(80)が病院で死亡した。広島県三原市では自宅付近に倒れていた女性(90)が死亡した。熊本県菊陽町でも住宅で八十代女性が倒れており、病院で死亡が確認された。

 

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