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【社会】

自動ブレーキ過信しないで 豪雨時、センサーに影響

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 日本自動車連盟(JAF)が車の自動ブレーキに関し、豪雨時に正常に作動しないこともあるとの検証結果をまとめた。担当者は理由として、雨が車のセンサーなどに影響を及ぼしている可能性を指摘。自動ブレーキの機能を過信しないよう注意を呼び掛けている。

 近年、ゲリラ豪雨の発生が目立つことから、茨城県つくば市の試験場で五月に実際の車両を用いて検証。一時間に八〇ミリという猛烈な雨を再現し、速度を変えて車を走らせた。

 時速三十キロのときは停止車両に見立てた障害物の手前で止まった。一方、時速四十キロでは障害物を一瞬検知したが、自動ブレーキが作動せず衝突した=写真、JAF提供。

 豪雨時に運転席から前方がどう見えるのかを確かめる試験では、前方の車両が昼間でも尾灯などをつけている場合、無灯火の車より確認しやすい傾向が出たという。

 JAFは「豪雨の中を運転しなければならないときは、普段より車間距離を広く取り、速度を落とすなどしてほしい」と警告している。

 

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