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【社会】

LGBT当事者ら「価値を決めるな」 杉田議員発言で抗議

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 子どもをつくらない性的少数者(LGBT)は「『生産性』がない」とする文章を自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌に寄稿したことを巡り、東京・永田町の党本部前で27日、当事者や市民らが抗議の声を上げた。

 抗議行動には、当事者団体の全国組織「LGBT法連合会」などが賛同。同連合会の森谷佑未事務局次長(23)は「公人の差別発言は問題。性的指向や性自認に関する差別をなくすためには法整備が必要だ」と訴える。

 参加者は、LGBTの社会運動の象徴である6色のレインボーフラッグなどを手に、「他人の価値を勝手に決めるな」とシュプレヒコールを上げた。

 同性パートナーと参加した松木宣子さんは「自民党もLGBT施策に取り組んでいると聞いていたのでショックだった」と話す。「差別と偏見をあおる国会議員はいらない」と書かれたプラカードを掲げた編集者の川名真理さん(54)は「誰かの存在意義を、別の誰かが決めることはできない」と憤った。 (藤川大樹)

 

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