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【社会】

小池知事2年 東京大改革「着実に」 「パラリンピック成功に力」

 就任二年の折り返し点を迎え、本紙のインタビューに応じた東京都の小池百合子知事は一日、待機児童対策や受動喫煙防止条例の制定を例に、公約に掲げた東京大改革は「濃淡あるが着実に進んでいる」と実績を強調した。任期の後半に向け、二年後の東京五輪・パラリンピックでは特に「パラリンピックの成功に力を入れている」と述べた。 (川田篤志、森川清志)

 都内の待機児童は四月時点で、昨年比36%減の五千四百十四人になったと説明。知事の就任後、最初に取り組んだ待機児童対策によって「仕事と育児の両立で女性の背中を押しているのではないか」と話した。

 国の改正健康増進法より規制を厳しくした受動喫煙防止条例の制定では、「五輪開催都市として最低条件はクリアした。都民の健康ファーストにつながる」と成果を強調。パラリンピックの成功に力を入れることで「それが高齢者に優しいまちにもつながる」とした。

 五輪憲章にある人権尊重の理念を実現するため、LGBTなど性的少数者への差別やヘイトスピーチの解消を目指す条例案を九月議会に提出すると説明。西日本豪雨などを念頭に、「首都である東京の災害対策は極めて重要」と、対策を強化する考えも示した。

 

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