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【社会】

ありのまま輝くダンス 40人が結集

ステージでダンスを披露する「ハゲ100人で踊るプロジェクト」のメンバーら=4日午後、東京都江東区の東京ビッグサイトで(市川和宏撮影)

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 病気などで頭髪がなくても、ありのままの姿で明るく楽しもうと発足した「ハゲ100人で踊るプロジェクト」が4日、東京ビッグサイト(東京都江東区)でのイベント「真夏のデザインフェスタ」でオリジナルダンスを披露した。目標の100人に届かなかったものの約40人が集まり、「ハゲ最高!」と笑顔で初舞台を飾った。

 「若いのに毛が薄くなって…」。物語仕立てのダンスの冒頭、出演の男性が嘆く。そこへ頭髪のない男女が次々に躍り出て、華麗に舞った。ダンスシーンを会員制交流サイト(SNS)で拡散することも歓迎で、集まった観客は少し驚きながらカメラを向け、リズムに合わせ手拍子を送った。

 昨年秋に立ち上がったプロジェクトでは、カツラを外すのを勧めるわけではなく、素の自分を出したい人に「一緒に楽しもう」と呼び掛けた。プロモーションビデオをインターネットで公開し、賛同する仲間を募集。公式キャラクター「ピッカリーノ・デ・ヨヲテラスーノ13世」も誕生した。

 発起人の都内の漫画家小豆(こまめ)だるまさん(42)は「やって良かった。みんな普段は嫌な思いもするが、今日は積極的に踊れた」と喜んだ。プロジェクトは100人集まるまで続く。活動はフェイスブックの公式ページで公開している。 (神谷円香)

公式キャラクター「ピッカリーノ・デ・ヨヲテラスーノ13世」

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