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【社会】

両陛下、豪雨被災地へ 広島・岡山・愛媛 来月中旬にも

 天皇、皇后両陛下が、西日本豪雨で被災した広島、岡山、愛媛の三県へ、お見舞い訪問する方向で検討されていることが十四日、宮内庁幹部への取材で分かった。早ければ九月中旬を目指し、復旧状況などを見ながら、宮内庁と県が調整している。両陛下は豪雨の発生直後から被災地の状況を気に掛け、訪問を強く希望していたという。

 いずれも現地への負担を少なくするため、日帰りで、岡山と広島を同じ日に訪れた後、日を改めて愛媛を訪問。ヘリコプターでの移動も検討されている。両陛下の被災地訪問は、今年六月の福島県以来。陛下は来年四月三十日の退位を前に、被災者に寄り添う変わらぬ姿勢を示す。

 西日本豪雨では、広島、岡山、愛媛の三県を中心に、二百二十人以上が亡くなった。現在も避難生活を余儀なくされている被災者が多い。両陛下は七、八月、三県の知事を住まいの皇居・御所に招き、被害状況の説明を受けた。説明を聞いた両陛下は、猛暑が続くことによる被災者の健康状態を気遣い、岡山、広島両県知事と面会した際には「復興がしっかりと進むように祈っています」と励ましの言葉を掛けた。

 

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