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【社会】

翁長さん遺志、私たちが 議員会館前「辺野古NO」

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 沖縄県名護市で計画されている米軍の辺野古(へのこ)新基地建設に反対する抗議集会が十九日、東京・永田町の議員会館前で開かれた。二千七百人(主催者発表)が参加し、今月八日に急逝した翁長雄志(おながたけし)・沖縄県知事を悼み、改めて基地のない沖縄を訴えた。

 市民団体「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が主催。沿道には「翁長さんありがとう」「翁長さんの遺志継ぐ」などのプラカードや横断幕を掲げた人々が参集。沖縄の民族衣装に身を包んだ参加者も目立ち、三線(さんしん)に合わせて「辺野古NO」の思いを歌っていた。

 沖縄県うるま市出身で埼玉県狭山市の主婦前田栄子さん(67)は「知事の死去はショック。辺野古の埋め立て阻止は最後まであきらめない」と決意を語った。

 市民団体「基地のない平和な沖縄をめざす会」の共同代表で、埼玉県川口市の長谷部洋子さん(62)=那覇市出身=は「沖縄の歴史、今も続く不条理が翁長氏を生んだ」と強調し、来月の知事選勝利を訴えた。

 東京都杉並区の無職平岡博範さん(68)は「沖縄県民の意思を無視した国のやり方はおかしい。本当は現地に行きたいくらい」と沖縄に思いを寄せた。

 

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