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【社会】

憲法を詩にしよう プリプリ・中山さん講師 親子ら50人集会参加

参加者にアドバイスをする中山加奈子さん(中央)=20日、東京・霞が関の弁護士会館で

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 安倍政権が改憲を目指す中で、日弁連は憲法を見つめる詩を募集している。そのPRを兼ね、詩の作り方を人気バンド「プリンセスプリンセス」のギタリストで作詞家の中山加奈子さんに学ぶ集会を二十日、東京都内で開いた。 (山本哲正)

 「多くの人が憲法に関心を持つ機会に」と開催した集会には、親子連れなど五十人が参加した。

 まず出井甫(いでいはじめ)弁護士らが憲法について講義し、「表現の自由は重要な権利。音楽、作詞は表現の一種」と強調。中山さんは「誰にも遠慮しないこと。後で何か言われないかとか気にしない」と作詞の心構えを伝授。憲法の講義を聴いて感じたことを先に書き出しておき、後から歌詞に変える方法などをアドバイスした。

 渋谷区の小学五年石原歩(あゆむ)君(10)は、講義で憲法の条文に自由や人権は「国民の不断の努力によって、これを保持」と書かれていると知り、「憲法を毎日守って生活」とのフレーズを書き出した。平和でないとできないこととして「スイッチ(ゲーム機名)やりたい」と書く男の子もいた。

 中山さんは「言葉が一人ずつ違って、発想が豊か。いい作品が生まれる気がする」と話した。

 詩は九月七日まで募集。音楽評論家の湯川れい子さんらが審査し、大賞には作曲家谷川賢作さんが曲をつける。問い合わせは日弁連人権第二課=電03(3580)9507=へ。

 

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