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【社会】

「都立大」名称復活へ 首都大きょう協議

 首都大学東京(東京都八王子市など)の運営法人が二十二日に臨時の経営審議会を開き、名称をかつての「東京都立大学」に戻す方向で協議することが、関係者への取材で分かった。二〇二〇年四月からの改名が有力視されている。

 首都大を運営しているのは、公立大学法人首都大学東京。関係者によると、経営審議会には島田晴雄理事長や上野淳学長らが出席し、都立大への改名に向けて協議するという。法人名は東京都公立大学法人に変更し、同法人が運営を担う産業技術大学院大(品川区)も「東京都立」を頭に付ける案が出ている。都議会での議決や文部科学省への届け出、受験生への周知期間に一年以上必要で、二〇年四月からの改名が現実的。首都大と都は近く改名を発表し、九月議会で議論を促したい考えだという。

 首都大の改名を巡っては、小池百合子知事が七月十二日の都政改革本部会議で「大学名を変えるくらいの大胆な改革をスピード感を持って進める必要がある。『東京都立大学』とするのも一つの考え方」と表明。首都大は、知事の発言を受けて「対応の検討を開始している」とホームページに載せていた。 (榊原智康)

 

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