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【社会】

東京パラリンピックへ2年 開会式最高15万円 来夏から一般販売

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 二〇二〇年東京パラリンピックの開幕まで、二十五日であと二年となった。大会組織委員会は二十四日、入場券価格の概要を発表し、開会式は最高で十五万円、競技は七千〜九百円と設定された。十三日間で二十二競技が行われる障害者スポーツの祭典に向け、準備が本格的化する。 

 組織委によると、入場券は開会式が十五万〜八千円。競技は、最も高額な車いすバスケットボールと水泳が最高七千円、最も安いボート、テコンドー、車いすフェンシング、ゴールボールは最低九百円と設定された。

 開会式が最高三十万円、競技が最高十三万円とされた東京五輪に比べ、低く抑えられた。一般発売は来年夏で、集客目標は二百三十万人。入場券の販売は、当初は大会の公式サイトからのオンライン販売に限られ、購入には五輪と共通の「TOKYO 2020 ID」への登録が必要。既に五十一万人が登録している。

 新国立競技場などの会場は、車いす席数の割合や点字ブロックの設置などが国際パラリンピック委員会の基準に沿って建築・改修が進められる。移動や体温調節が難しい障害者の観客を想定し、パラリンピック独自の輸送方法や暑熱対策も検討する。

 日本選手団は前回リオデジャネイロ大会で金メダルゼロ、メダル数を基準にした順位は参加国・地域中で六十四位に終わった。東京大会は五十六年ぶりの地元開催で、七位以内の目標を掲げる。

 

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