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【社会】

バイク3台転倒、6人死亡 奈良で未明 10代ら2人重傷

複数のバイクが転倒した事故現場=31日、奈良市で

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 三十一日午前二時二十分ごろ、奈良市八条五の国道24号で「バイクと人が倒れている」と後続のトラックを運転していた男性から一一〇番があった。奈良署によると、高架橋上で排気量一〇〇〇ccの大型バイク一台とミニバイク二台が転倒しており、男性五人と女性一人の計六人が死亡した。他に女性二人が重傷。

 死亡したのは奈良市の十七歳の男性二人と十八歳の男性二人、身元不明の男女二人。重傷の女性は奈良市の十四歳と十七歳で、命に別条はない。署が原因や運転免許証の有無、ヘルメットの着用状況について調べている。

 後続の男性のトラックが、高架橋の上り坂に差し掛かる直前の交差点で信号待ちをしていた際、複数人が同乗したバイク数台が赤信号で通り抜けて行くのを目撃した。その後、青信号になってトラックが発進すると、前方の道路上にバイクと人が倒れていた。事故は高架橋の中間地点付近で起きたとみられる。

 現場はJR奈良駅から南西に約二・五キロ。高架橋は、JR関西線や佐保川をまたぐ片側二車線の道路で中央分離帯がある。バイクは南から北に向かっていた。国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所によると、高架橋の長さは約六百五十メートルで、高さは最大約十三メートル。バイクが転倒していた路上付近には部品などが散乱していた。

 事故で、現場付近は一時通行止めとなった。

 

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