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【社会】

台風24号、交通ストップ 列島厳戒 首都圏JR 初の全線運休

 鉄道や空の便は三十日、西日本から東日本の広い範囲で運休や欠航が相次いだ。東海道新幹線は計画的に運転を見合わせ、午後五時以降は全列車を運休。JR東日本は、午後八時以降、首都圏の全ての在来線の運転を取りやめることをあらかじめ決める異例の対応を取った。同社は、首都圏全線の計画運休は「確認できる限り初めて」としている。空の便も台風の影響を受ける空港の発着便を中心に、計千便以上が欠航した。 

 JR東によると、首都圏在来線の千二百十八本と東北、山形、上越、北陸新幹線二十一本が運休し、計約四十六万人に影響した。

 十月一日の運行については、JR東日本が首都圏の在来線を始発から一部を除き通常運転とする方針。JR西は京阪神地区で、始発から通常運転も含めた対応を検討している。

 三十日は東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」が順次運転を取りやめ、午後五時以降は「こだま」を含め全ての列車がストップした。山陽新幹線も新大阪−広島間で運休し、広島−博多間は間引き運転した。

 JR東は首都圏の在来線の運転を段階的に取りやめ、午後八時以降、全ての在来線を運休。正午すぎに運転取りやめを発表し、早めの帰宅を呼び掛けた。運休は小田急や西武など私鉄各社にも広がった。

 JR西は三十日夜の北陸新幹線計七本の運休を決め、在来線も運転見合わせが相次いだ。JR東海も午後四時ごろには管内の全線全区間で運転を取りやめた。

 JR九州は、宮崎、鹿児島両県の在来線全てが三十日始発から運休。九州新幹線も一時運転を見合わせた。

 

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