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【社会】

辺野古阻止継承「地に足着け頑張る」 沖縄・玉城知事が初登庁

 沖縄県知事選で初当選した玉城(たまき)デニー知事が四日、県庁に初登庁した。同日、当選証書を受け取り、知事に就任した。争点となった米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設問題について「万事これからだ。地に足を着けて頑張っていく」と述べた。証書を受け取った後、記者団に答えた。辺野古移設に反対し続け、八月に死去した翁長雄志(おながたけし)前知事の県政運営を継承する。今後の県政運営については「真摯(しんし)に県民の皆さんの声を受け止めて、日々精進する所存だ」と語った。

 玉城氏は当選後、辺野古移設を進める安倍政権側との協議の必要性を指摘。ただ、政権は知事選の結果にかかわらず辺野古移設を進める方針で、対立が先鋭化していく可能性が高い。

 初登庁の玉城氏を、知事不在の県政を率いてきた富川盛武、謝花(じゃはな)喜一郎両副知事のほか、県職員らが出迎え。午後に就任後初の記者会見に臨み、辺野古移設問題などについて見解を表明する。予定していた就任式は、大型で強い台風25号の接近に備え、中止が決まった。玉城氏は当選証書を受け取った後、災害対策本部の会議に出席した。

 

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