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【社会】

「新潮」が「新潮45」の批判掲載

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 性的少数者(LGBT)への表現が差別的だと批判を受け、休刊が決まった月刊誌「新潮45」について、6日に発売された文芸誌「新潮」11月号=写真=が「蔑視に満ち、認識不足としか言いようのない差別的表現。傷つかれた方々に、おわびを申し上げます」とする編集後記を掲載していることが9日、分かった。2誌はいずれも新潮社が発行する月刊誌。同じ出版社内の雑誌が別の雑誌の内容を誌面で批判するのは異例。

 「新潮45」は10月号の特集でLGBTの権利を擁護するなら「痴漢」が「触る権利を社会は保障すべきでないのか」などとする文芸評論家の小川栄太郎さんの寄稿などを掲載した。

 「新潮」の編集後記では、想像力と差別は根底でつながっているとし、「すぐれた文芸作品は、人間の想像力を鍛え、差別される者の精神、差別してしまう者の精神を理解することにつながる」と言及。文芸と差別の問題を考えていきたいとしている。

 また、作家の高橋源一郎さんによる、小川さんの寄稿を読み解く論考も掲載した。

 

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