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【社会】

佐々淳行さん死去 87歳 旧内閣安全保障室初代室長

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 旧内閣安全保障室の初代室長を務めた佐々淳行(さっさあつゆき)さんが十日、老衰のため死去した。八十七歳。東京都出身。通夜は十五日午後六時から、葬儀・告別式は十六日午前十一時半から東京都港区南青山二の二六の三八、梅窓院で。喪主は妻幸子(さちこ)さん。

 佐々さんは東大卒。国家地方警察本部(現警察庁)に入庁し、一九七二年のあさま山荘事件では警察庁警備局幹部として捜査に携わり、著書によると、大鉄球を使った作戦を立案するなど現場指揮に当たった。

 三重県警本部長のほか旧防衛施設庁長官などを歴任し、八六〜八九年に旧内閣安全保障室長を務めた。

 退職後には第一次安倍晋三政権の下で発足した「国家安全保障に関する官邸機能強化会議」に有識者として参加したほか、危機管理の専門家として講演活動を行っていた。著書に「わが上司 後藤田正晴」や「日本赤軍とのわが『七年戦争』 ザ・ハイジャック」などがある。

 

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