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【社会】

トップ棋士、反則負け 菅井七段「角」が飛び越し 名人戦順位戦

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 将棋のトップ棋士が十八日に行われた対局で、異例の反則負けを喫するハプニングがあった。第七十七期名人戦順位戦B級1組で、前王位の菅井竜也七段(26)=写真=が百九手目に「角」を相手の駒を飛び越えて移動させ、対戦した橋本崇載(たかのり)八段(35)に敗れた。

 角は斜めに動かせるが、置いてある駒を飛び越えて移動させることはできない。将棋の反則には縦の同じ升に二つ目の「歩」を指す「二歩」などがあるが、角を移動できない場所に指す反則は極めて珍しい。

 二〇〇九年、女流王位戦五番勝負で当時のタイトル保持者、石橋幸緒(さちお)さん(引退)が、角が置いてあった駒を飛び越し、反則負けした例がある。

 

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